バ科学者のノート 2冊目

小説をただひたすらに書いていく

短逝執行人 設定

主要ワード

 
短逝執行人(タンセイシッコウニン)
 

概要

「執行単語」と呼ばれる特定の言葉を叫ぶことによって相手に効果を与える能力者の総称(以下、執行人)
一時的に相手の意識を消したり外傷を与えたりすることができるため「短く」「逝かせる」「執行人」が省略してできた。
執行人一人に対し、使える単語は一つだけ。たいてい「逝け」だの「飛べ」だの「舞え」だの短い命令形(しかもきつかったり酷だったりする単語)が多い。
 
単語を叫ぶだけでも効力があるが、手の動きをつけることによって効力が上がる。
(「氏ね」といいながらFack you!する感覚と同じ?)
声の大きさ、利き腕、手の動きの速さに比例して威力があがる。
その他経験や気持と相まって威力が上がることもある。
 
所謂能力者の部類でも超特殊な能力。そのため一般人は勿論のこと、能力者からも偏見を受ける。
偏見の苦しみを分かち合える執行人達は自分たちで集まって一つのグループを作っている。
そのため仲間割れをしない限りは執行人同士で戦うことはない。
というか「言ったもん勝ち」になるから戦えるわけがない…筈。
 
普段の活動などは知られていないが、彼らは常に黒いスーツ赤い髪で現れるという

仕事

主に裏で能力者の犯罪者などを取り締まる仕事をしている。
が、執行人の能力を持っていながら気付いていないorグループの存在を知らず一人でふらついている執行人もいるためグループのメンバーは少なめだとか。
そのため仕事と並行し、執行人を探してもいる。
 
執行人として行動する際警察などにいちいち連絡はとらないが、任務完了後は必ず身柄を引き渡してる
グループのルール) 
 

私生活

普段の姿は様々。
刑務官や警察として働く者もいれば、それらとは全く無縁の学生、中には無職までいる。
小説化になれば一応主人公はどこにでもいる学生として普段はすごしている…というふうにするつもり。

世界観(仮)

舞台は現代日本の田舎と都会の接地点。(ビルもあり田んぼもあり)。
一般人と能力者が6:4程度の割合で分布しているため、能力者がいようが一般人は殆ど驚かない。
因みに執行人は1%より少ない。
能力者の方がどうしても優勢になるため、能力者による犯罪が増加し、社会問題に発展する。
 

メインテーマ

最近よくある「言葉の殺人」をテーマに取り上げ、人間関係をからめる予定。
「言葉」「人間関係」の二つが大きなテーマになる…といいなぁ(蹴
 
ううむ、やっぱり文字にすると難しい。
コメントは自由です。意見があればお聞かせくださいまし;