2017-08-21 プロローグ 凛とした殺人鬼4 #小説 体が熱い そこに熱がこもっているように 自分の体温が上へ上へと昇っていくように 細かいことなど考えられなかった 「どうも、『弁護士』です。ちょっと、殺しに来ました」 赤黒い包丁をまっすぐ向けて、僕は言った 凛とした殺人鬼4 ~カルミアの果てに~