バ科学者のノート 2冊目

小説をただひたすらに書いていく

エピローグ

一度宣告された「死」

それは、既に逝ってしまった魂を掴むための

ある種の試練だったのかもしれない

いずれにせよ

俺はその「死」を通して

「力」を手に入れた

もう、守られてばかりはやめるんだ

俺も、奴らに戦うために、立ち上がる


凛とした殺人鬼3
~「亡霊」に弾丸を~

fin