バ科学者のノート 2冊目

小説をただひたすらに書いていく

有罪裁判官メモ

世界観
少し未来の日本
世界には超能力が蔓延し、一般的に超能力が扱われるようになっていた
その一方で超能力を利用した犯罪者が増加
警察が対処できない犯罪者を「短逝執行人」と呼ばれる役人がとらえていたが、それも限界に近付いていた
ある日、街に妙な姿の人間が横行するようになった
白い制服と外套の人物たち。一様に右目は赤く十字が刻まれている
彼らは自身を「有罪裁判官」と名乗り、犯罪者を「裁く」ようになった
彼らは、天から犯罪者を「殺す」ために送られた「天使」であった


用語
「有罪裁判官」(以下「裁判官」)
重罪を科し、かつ短逝執行人(以下「執行人」)から逃れた(逃れ続けている)犯罪者の前に現れる天の使い
見た目は人間と変わらない
白い制服と白い外套を制服として着用し、右目は赤く、十字が刻まれている
「裁判」という形で犯罪者を追い込み、「有罪」として犯罪者を殺す役割を持つ
心を持っていないわけではないが仕事の時は大概冷酷非道。稀に人間界に長く居すぎたせいで人並みに心をもつ者もいる

「短逝執行人」
「執行単語」と呼ばれる特定の言葉を叫ぶことで相手に効果を与える能力者の総称
超能力の中でも稀な能力のため、普段は隠れて生活している
赤い頭髪に黒いジャケットが特徴。帽子などで頭髪を隠していることが多い
警察に協力して犯罪者を捕らえる役割を持つが、全てに及んでいないのが課題である
実は執行人の全員が自殺を経験し、愛する者がいたせいで現世によみがえってきたアンデッド
そのため天使や裁判官との面識がある(仲は良好)


キャラシテンプレート
名前:自由
性別:自由。できれば「男」か「女」で
役割:「有罪裁判官」「犯罪者」「短逝執行人」「一般人」
能力:自由。「短逝執行人」のみ規制あり(以下詳細参照)
その他詳細:自由。性格、体格、過去、現在、思想など

有罪裁判官用
武器:自由
外套の文字:漢字一文字。外套の正面左側(キャラから見て右側)に記載する。武器や能力の特徴が望ましい

犯罪者用
罪状:重い方がベストです。
現状:犯罪者は執行人に一度は追われていますが、現在も追われているかどうかを記載してください。尚、執行人は死にませんのであしからす

短逝執行人用
死因:執行人は一度自殺しています。その原因(及び死に方)を記載してください
執行単語:執行人は命令形の言葉を一つ選んで能力として扱えます(「短逝執行人 改」参照)


参考