バ科学者のノート 2冊目

小説をただひたすらに書いていく

エピローグ

ねぇ、知ってる?

『赤髪の殺人鬼』

最近あまり見かけなくなったよね

でもね、

ずっとどこかで、私たちを見ている気がするんだ

君もそうはおもわない?

殺人鬼に殺されるほど

そんな価値があればいいって

私は思うんだ

そんな価値がないから

今を生きているんだけどね!



凛とした殺人鬼4
カルミアの果てに~

fin