2018-12-11 プロローグ #小説 例えば自分とそっくりな人間がこの世に存在するとして (自分とそっくりな人を3人見つけたら死ぬとかそういうのはどうでもいいんだ) そいつが「お前のドッペルゲンガーだ」とかいって (ドッペルゲンガーの気がなさそうなものに限る) 同時に世界に黒いオーラを見るようになったら笑っていた方がいい (超能力者になったわけではないけどね) 君は選ばれた 「怪盗」と呼ばれる、心なき化け物に 彼らと協力して「事件」を暴け ――以上、「探偵」の長として君を歓迎する 真ノ欠片